室外機のお掃除
ハウスクリーニング、お掃除ネタがなくなるまで発信していこうなんて考えています。
エアコンは、室内機と室外機がありす。お掃除を依頼すると室内本体のお掃除がメインになるのですが、今日は室外機を語りたいと思います。
【室外機はエアコンの心臓】
室外機が動かなかたら、暖房も冷房も使えないのは当たり前ですね。ですが室内エアコンは電源が入るのです。
「空気が冷えない、故障かしら?」なんてときに心配されるのは室内エアコン。室外機は心配もされず気づかれもしないケースもあります。
室内犬と室外犬、室内犬けんのほうが大事にされているニュアンス、イメージとでもいいましょうか。あくまでで主観でですが。
実際は形はちがえど室内機も室外機も同じような働きをしています。
・冷房を使ってるときは室外機の空気は暑い。
・暖房を使ってるときは室外機の空気は冷たい。
真逆の運転をしていますが同じようなものだったりします。
違いは心臓部分のガスボンベがあるかないかでしょうか。
エアコンクリーニングをしていて、お客さんによくこんな質問を頂きます。
「室外機って掃除はしたほうがいいのかしら?」
これについて答えたいと思います。
・チェックしてほしいのは室外機の後ろ側。アルミのフィンがゴミやホコリ、ペットの毛で詰まってないかです。
ここだけです。室内エアコンもフィルターの後ろに同じアルミフィンの部分があり、ここを洗浄します。
このアルミフィンが温めたりられたり、冷やされたりして、ここを通過する空気の温度を調節しています。通気性が1番重要です。
室外機の後ろ側が目づまりしていないか見てみましょう。あまり汚れていない場合は、ブラシを使って簡単に、なでるぐらいで良いです。
下から上へブラッシングすると、表面的なゴミやホコリはとれてしまいます。
・室外機は雨ざらしになる事を前提につくられています、雨のような、上から下へ浴びる水には強くできています。じょうろや、ホースで背面を洗い流してあげるのもよいでしょう。
ブラシでとれないほどゴミが詰まっている場合はプロにお願いして高圧洗浄機で洗浄してもらう事をおすすめします。
室外機のお掃除が気になったらいちど、お客様自身で確かめてみることをお勧めします。
お役にたてればと思います。質問疑問もうけつけます、お気軽に質問ください。